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駐車場委託先に15億円配分 大阪市公社
大阪市の外郭団体の市開発公社30年余りにわたって財団法人飛鳥会(東淀川区)に随意契約で直営駐車場の業務委託を続けていた問題で、これまで計約18億円の運営収入がありながら、公社が飛鳥会から約3億7千万円しか受け取っていなかったことが公社の内部資料でわかった。この差額は財団の収入になっており、公社と財団の契約は駐車台数にかかわらず、一定額しか公社が受け取れない異例の内容になっていた。
公社は22日、飛鳥会に対し「諸般の事情により西中島駐車場から撤退する」として契約は更新せず、3月末までに駐車場を明け渡すよう求めている。
西中島駐車場の廃止について、大阪市幹部は「同和対策を理由にした特別扱いが許されない時代になった」と語る。市は昨秋以降、同和対策の拠点だった芦原病院への貸付金130億円の未回収問題や、大阪府同和建設協会加盟業者による官製談合事件などで批判を浴びてきた。02年3月に地域改善対策財政特別措置法(地対財特法)が失効した後も、同和行政を根本から見直さず、優遇策を続けてきたことに問題の根がある。
2006年02月25日朝日新聞
大阪市もやっと「闇の部分」にメスを入れる気になったか!?
大阪市の問題は、昨今の職員厚遇問題やWTC,大阪ドームなどの箱物行政の破綻だけではない
この「闇の部分」が根深くそして大きく横たわっている。
じゅんちゃんまじでやるの?
そしたら応援するよ!
でも、死ぬ気でがんばりや!(汗)
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