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「みずん」

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月26日(木)12時33分21秒
返信・引用
   谷茶前に出てくる「みずん(鰯)」という言葉には海面近くで鱗がきらきらと輝いて、まるで海の精をあらわしているような響きがあります。

 「みずん」、沖縄の[ず]という発音は三河地方でザ行を[ジャ、ジ、ジュ、ジェ、ジョ]のように発音される人がいらっしゃいますが、よく似ています。日本の古い発音とのことです。室町時代の発音が三河と沖縄と距離は離れていますが、残っていて同じような言葉の音を聴かしてくださっています。

 「てんさぐの花」の「ニヌファ」の[ファ]も古い日本語の発音ですって。今はハ行[ha,hi,fu,he,ho]ですが、古くは[fa,fi,fu,fe,fo]でもっと古くなると[pa,pi,pu,pe,po]だそうです。

 日本語の発音も種種あり、難しいですね!頭の中がぐらぐらしてしまいます。
 

リンボウ先生のお話より

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月26日(木)12時14分3秒
返信・引用
   能を支える人びと:林望

 能楽師も、師匠から教わったことをオウム返しにやるだけじゃなく、これはどういう内容で、どういう情景だ、何をメッセージとしているんだ、ということをよく勉強してほしい。勉強して、自分なりの解釈で演じてほしい。
 

「あさぎ」の色

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月26日(木)09時03分54秒
返信・引用
   「夢の意味」5曲目の歌詞に「あさぎのそら」とあります。浅葱色、浅黄色、田舎侍の浅葱(黄)裏、歌舞伎で使う浅黄(葱)幕といろいろな色が浮かびます。さて、リンボウ先生はどの色を思い浮かべて書かれたのでしょうか。  

賛美歌 O Happy Day

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月24日(火)08時21分5秒
返信・引用
   「夢の意味」4曲目を歌っていましたら、私の頭の中で「愛の賛歌(Hymne a` l'amour)」が流れ出しました。出だし3音が似ているのです。そこで、ズィーザスの発音がフランス語の発音と結びついてゆきました。

 Philip Doddridge作詞 E・F Rimbault作曲 讃美歌O Happy Dayは YouTubeで Hymn"O Happy Day"Welsh Church Choir live と検索すると聞くことかできます。私たちが歌う歌の元歌です。
 

豊川市長、「カルメン」の市長役に

 投稿者:佐奈川文庫こと、大島  投稿日:2009年 3月21日(土)22時16分24秒
返信・引用 編集済
   豊川の山脇市長さんも、三河市民オペラ「カルメン」の市長役でステージに立つそうです(「うらのうら」のパンフによる)。豊橋市長さんも同じ役で出られることは聞いていましたので、これで両日公演の市長役をお二人の市長さんで分け合うことになったようです。そんなこともあってか、今日のプレイベント(「カルメン」うらのうら)に山脇市長さんのお顔もありました。「カルメン」うらのうら、パンフの内容は、非公式サイト「三河カルメン」(下記)でご覧いただけます。

http://oshimamd.sakura.ne.jp/carmen.htm

 

Jesus

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月21日(土)15時24分31秒
返信・引用
    O Happy Day の歌でJesus[ジーザス]を[ズィーザス]と歌っている箇所ありました。私も聞き取っていました。が、フランス語に訛っていると。フランス語の[ジ]の発音は[ズィ]に聞えてもいい発音をする人がいます。発音の仕方の図を見ましたが、発音する人も聞き取る人も間違えると思いました。

 ニューオリンズの英語の発音はフランス語に訛り、フランス語は英語に訛ったように聞えます。英語とフランス語のバイリンガルの地域です。

 ゴスペルを聞いているとスペイン語訛りも聞えています。スペインの植民地であったこととスペイン語圏から移ってきた人々の影響でしょう。発音はその人のルーツを聞かせてくださいます。

 アメリカ人の大半はルーツに訛っているといっても過言ではないでしょう。アルクの英語の発音CDでロシア語に訛っていると聞き、朗読者の名前を見るとロシア人の使う名前がありました。

 英語らしく聞こえるためには、腹式で声を出し、デックンし息を流して発音することです。そして前もってどのように発音しているかを聞いておくことです。歌う人は、歌を聞いておくことが肝心かと思います。YOUTUBEでも色々なO Happy Dayを聞くことができます。
 

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月19日(木)20時36分1秒
返信・引用
   週刊朝日百科「世界の文学」24号「源氏物語」を眺めていました。土佐派筆『源氏物語胡蝶図屏風』の解説に目が行きました。「春の日のうららにさして行く船は棹のしづくも花ぞ散りける」この和歌は滝廉太郎の『花』の歌詞のもとになった、とありました。和歌は秋好中宮(あきこのむちゅうぐう)の女房の一人が歌ったものです。

 『花』の歌詞で「船人が櫂のしずくも花と散る」ありますが、この船人は隅田川の遊覧船を漕ぐ人、荷物を運ぶ船を漕ぐ人、材木を運ぶ人と色々あるようです。

 『花』の歌詞で「げに一刻も千金のながめを何にたとうべき」は中国の宋代の詩人、蘇軾の詩「春夜詩」の一句「春宵一刻値千金」からとられたそうです。

 そして、1900年頃滝廉太郎が弾いていたピアノの調律は21世紀ただ今のピアノの調律とは違うようですよ。2点ドからは今のほうがピッチが高いようです。

 『花』について。
 

Re: 蒼白?糟粕?

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月17日(火)17時19分11秒
返信・引用
  > No.482[元記事へ]

野次馬さんへのお返事です。

 野次馬様、書き込み、ご指摘、まことにありがとうございました。

 リンボウ先生、大変失礼いたしました。リンボウ先生は本当に「歌人」だと思いました。

 正岡子規が書き表した「歌よみに与ふる書」「再び歌よみに与ふる書」文中に「糟粕」の文字が出てまいります。内容は古今和歌集と紀貫之を話題にしております。

 古今和歌集に読み人知らずで「世の中は 何か常なる あすか川 昨日の淵ぞ 今日は瀬になる」があります。紀貫之は「さくらちる このしたかぜは さむからで そらにしられぬ ゆきぞふりける」と詠むでおられます。

 「夢の意味」を歌っていますと上記の和歌や小野小町、在原業平などの錦絵が脳裏に浮かんでまいります。よく意味をかみ締めて歌って行きたいと存じます。

 かしこみて申し上げます。
 

するる

 投稿者:佐古眞理  投稿日:2009年 3月15日(日)21時11分32秒
返信・引用
   谷茶前に出てくる「するる(きびなご)」の季節がやってまいりました。私、近所のスーパーで「するる」を買い求め、刺身で頂こうと「するる」を水洗いし、手開きをしたのであるが、私の手から「するる」はするりと逃げ去り「するる、逃げるではないぞへ、するるはまことにおするするなるぞへ」と私流女房言葉をしゃべりながら「するる」を調理し賞味いたしました。「するる」の内臓をとることにより丸ごと食するより上品な味になりまする。  

蒼白?糟粕?

 投稿者:野次馬  投稿日:2009年 3月14日(土)10時26分12秒
返信・引用
   通りすがりの者ですが、歌詞ひとつにこれだけ熱心に議論をなさっているのを読んで、いささか感動を覚えました。すばらしい合唱団なのでしょう。
 私は国語学者ではありませんが、文法的にはカミィさんのおっしゃるとおりだと考えます。ここでは議論に立ち入ることはせず、2点のみ指摘させていただきます。
 1.蒼白か、糟粕か、というのは国語辞典を引いてこの2つを見つけられたのではないかと推察しますが、もしそうであれば、「蒼白」の方はその下に「−な、−に」という表記があり、「糟粕」の方はそのような表記が無いことがお分かりになると思います。この意味は辞典の凡例をご覧ください。この歌詞は「蒼白」であることがご理解いただけると存じます。
 2.「違和感があるか、ないか」という判断基準は、感性を磨く上でとても大切なことですが、優れた詩人の言葉を論じるときにはおやめになった方が良いと存じます。
 「何をご注文なさいますか?」「僕はウナギだ」というやり取りの、後ろの方の言葉だけを取れば、あなたはウナギですか?人間ではないのですか?という屁理屈をいう人もいるでしょうが、普通はこれに違和感を感じません。あるいは「お茶、する?」という言い方も文法的には変でも違和感は感じないのではないでしょうか。「なにげに」「よさげに」という言葉に若者は違和感を覚えないようですが、私たち年配者には気になります。
 言葉は生きており、「違和感」は会話の流れ、仲間内や同世代の共通言葉など様々な要因で形成されます。普遍性を求める詩に、個人的に違和感を覚えるかどうかを持ち込むのはいかがなものかと考える次第です。
 

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